既婚者同士で好意があってもキスまででブレーキする理由を教えるわね。
既婚者同士で好意があってもキスまででブレーキする6つの理由
ガッツリ浮気にハマるよりはマシだけど、なんでそこで止まるのかな?
理由1 家族を裏切れない
既婚者同士の場合、キスまでで止める理由でもっとも大きな割合を占めるのが家族の存在でしょう。
目の前の女性に好意を持っているとはいえ、一度は愛した妻や子どもを裏切る行為を選択するのはとても勇気のいることです。
まして、恋愛的な部分以外で家族に不満をもっていない人なら尚更心が痛みます。
「その一線を超えることは家族を壊すことにも繋がりかねない」と肉体関係を望まない人がいるのも頷けます。
ちなみに、世間一般ではキスは浮気と分類する人が多いかと思うけど、法律的にはキスは不貞行為というには弱い立場にあるのよ。
「キスまでは浮気ではない」そういった認識のもと、こういった男性は家族を裏切っていないと自分を納得させるのです。
正直妻側からすれば、キスだけでも十分裏切られた気分だけどね。
お互いが既婚者同士であれば、そういった思いも汲み取りやすく、キスまでの関係で終われるのかもしれませんね。
理由2 本気になるのが恐い
当然のことながら、キス以上の肉体関係となると、より親密度も増します。
もともと浮気は遊びのつもりでいる男性なら、自分が相手に本気になることも相手が自分に本気になることも望まないでしょう。
しかも既婚者同士となると、一歩間違えればW不倫の修羅場にもなりかねません。
自分はコントロールできたとしても、相手の気持ちまではコントロールできないしね。
相手が離婚して一緒になりたいと言い出しては、遊びのつもりが家族を壊す大きな火種に発展してしまいます。
- 離婚問題
- 親権問題
- 慰謝料
など、不倫がバレた時の代償は想像以上に大きいのです。
肉体関係を持ってしまうと、そういった不安が出てくるというのは火を見るより明らか。
そうした不安の種を大きくしないよう、既婚者同士キスまででブレーキをかけ、肉体関係にはならないようにする人たちも多いと言えるのかもしれません。
理由3 本気で相手と一緒になりたいから
既婚者同士であっても、お互いが本気であれば離婚して一緒になるという選択肢もあります。
しかし、そういった時に肉体関係のある不倫であるとわかれば、慰謝料や親権などで不利な立場になってしまいます。
しかも既婚者同士となれば、両方のパートナーから慰謝料を請求されることも少なくないでしょう。
相手との今後を真剣に考えているからこそ、不貞行為には当たりにくいキスまでにとどめておいて離婚準備を進めるという人もいます。
不貞行為がなければ慰謝料をとられたとしてもそこまで高額にはならないわ。
ただ、離婚は1人の意志では難しいものなので、相手を説得させるのに時間がかかりますし、お互いが既婚者であればその期間はもっとかかると考えられます。
それでも不倫という後ろ指をさされないよう、キスまでにしておこうと2人で決めているのであれば、そうした離婚準備期間が長くても乗り越えられるのかもしれません。
理由4 相手のことを思って
不倫がバレた時、どうしても家族と修羅場になるのは目に見えています。
不倫を許す妻はほとんどいないでしょうし、子どもが大きければそういった親のケンカの内容も理解できるかもしれません。
これは何も既婚男性側に限ったことではなく、既婚女性側の家庭でも修羅場は起こります。
夫が妻を責め、子どもがそういった母親の姿を見るかもしれません。
夫が酷い男なら暴力を振るうということもあり得ます。
そういった事態が予測できるからこそ、男性側が女性を気遣って肉体関係を求めないというケースもあるのです。
女性が夫に責められないような関係でいることが女性を守ることであり、愛情の示し方だと考えるのかもしれませんね。
え。あれ・・?
浮気してるのは悪いことなのにスゴク良い人みたいに感じちゃった。
一方の女性は肉体的なものよりも精神的なものに惹かれる人が多く、精神的な面で相手と繋がっていれば安心できるという人も少なくありません。
男性が望まなければ、肉体関係なくお互い好意を持ち続けることが出来るのかもしれません。
理由5 子どもの目が恐い
子どものいる親にとって、一番恐れるのは子どもに軽蔑されることでしょう。
まだ何も分からない幼児ならいいですが、小学生以上になってくると不倫という意味も自ずと理解してきます。
自分の親がそういった行為をしていると知ってしまったなら、きっと深く傷つき軽蔑するかもしれません。
1人の女性・男性として見て欲しいという気持ちは嘘ではありませんが、母親・父親という面も捨てきれないのが事実です。
そういった場合、キスまでの関係というのは子どもにも後ろめたさを持たないで済むギリギリのラインと言えるのかもしれません。
男性側が女性のそういった気持ちを配慮してくれるのなら、キスまでの関係でも納得してくれるでしょう。
理由6 親しい女友達が欲しいだけ
そもそも肉体関係を持つつもりがない男性もいます。
そういった男性は恋人を求めているのではなく、どちらかというと女友達が欲しいといった気持ちが強いと言えるでしょう。
友達のように遊んで話をして、キスもできるような少し刺激的な女友達、要は友達以上恋人未満の関係が理想なのです。
家族というものは安定感のある居場所である一方で、刺激の少ない環境だともとれます。
夫や父親としての責任もあり、それに嫌気がさしてしまう男性も少なくないわ。
そういった居場所から離れて、程よく刺激的に楽しく遊ぶことでバランスをとろうとしているのかもしれません。
そういった男性の場合、特に家族を裏切っているつもりも裏切るつもりもなく、キスはしてもただの女友達だと本気で思っている可能性があります。
キスまででブレーキをかけているのではなく、キス以上は男性側も望んでいないのです。
既婚者同士であれば同じ立場で会話も弾み、お互い家庭を壊さないように配慮できると考えられます。
男性側からすれば、独身女性よりも既婚女性の方がより関係を築きやすいと言えるのかもしれませんね。
既婚者同士がキスまででブレーキがかかる理由 まとめ
既婚者同士がキスまでで止める理由を見てきましたが、いかがでしたか?
既婚者同士であるからこその悩みや葛藤があったかと思います。
しかしほとんど場合は今の家庭を壊したくないという考えに基づいていて、浮気は遊びだと考えている人が多いとも言えるでしょう。
既婚者の場合はキスまでの関係でいることで、家族を裏切らないギリギリの刺激を楽しんでいるのかもしれません。
しかし法律的には不貞行為ではなくても、キスという行為には十分パートナーを悲しませるだけの威力があることを忘れてはいけません。
キスであれ肉体関係であれ、家族が悲しむことに変わりはないのです。
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