
旦那の浮気を許したい気持ちはあるんだけど許せない・・・。

そんなシェラにぴったりな旦那の浮気を許す考え方&条件を教えるね。
旦那の浮気を許す6つの考え方

こう考えれば、浮気は許せるようになるよ。
浮気を許す考え方1 制裁を下しておあいこにする
浮気はもちろん悪いことです。
夫が浮気をしてもそれを許して今までと同じように生活を送るというのは、かなりストレスを感じることと思います。
妻としてのプライドを傷つけられたと感じたり、夫に対して生理的に嫌悪感を感じるのも無理ないです。
そのイライラや心のモヤモヤを抱えたまま過ごすのは精神衛生上とても良くないです。
なので、思い切って旦那に復讐という名の制裁を下すのも1つの手段です。

イライラの原因を旦那にぶつけ、ストレスを発散しちゃおう♪

浮気を許す考え方2 生活の成り立ちに感謝する
生きていくにはまずお金が必要です。
夫が稼いで家計を支えている場合、これまでの生活は妻の努力の上で成り立っているのはもちろんですが、夫の稼ぎがあってこそだということを忘れてはいけません。
浮気をした夫に愛想をつかしたとしても、その点については感謝をしましょう。
夫に対する愛情が残っている場合、そう思うことで再構築へと気持ちが進むかもしれません。
愛情がすっかりなくなってしまった場合は、夫はお金を稼いでくる道具だと思うことで、生活のためだけのパートナー同居人として割り切れることでしょう。

旦那なんてATMだと思っちゃえ。

浮気を許す考え方3 子供のことを考える
浮気をした夫というのは妻にとっては絶対的に悪い夫です。
しかし子どもにとってはどうでしょう?
浮気をしたという点を除いて、子どもに対して良いお父さんなのであれば、浮気に対しては目をつむろうという気になるかもしれません。

両親が激しく口論している姿なんて子どもには見せたくないよね。
離婚をして父親がいなくなったら子どもが悲しむかもしれない。
シングルマザーになって慰謝料や養育費をもらったとしても、子どもの望む生活進路を目指すことができるだろうか。
子どもの幸せを第一に考えて下さい。
子どもがまだ幼い場合、子どもが独り立ちするまでのことを考えると、離婚をするのはもう少し待ったほうがよいと思う場合もあります。
浮気を許す考え方4 夫より優位に立てると考える
夫の浮気を認めさせたことで、夫の弱みを握ったと言えます。
たまには夫抜きでちょっと豪華なランチをしたって夫は文句を言えないでしょう。
自分は浮気相手と良い思いをしているのですから、文句を言う筋合いはないですよね。

だけど、優位にたてるからといってやりすぎは禁物だよ。
貯金の使いこみや夫に対するDVやモラハラをすると、今後もし離婚の話になった時にこちらのマイナスポイントになります。
浮気を許す考え方5 自分に非がなかったか考える
そもそも夫がなぜ浮気をしたのかもう一度考えてみてください。
- 意味もなく夫に冷たく当たったり無視をしていた
- 妻が仕事も家事もせず家の中が荒れ放題で家に帰っても心が安らがない
- セックスレスだった
など夫は自分の家が窮屈に感じ外に癒しを求めていませんでしたか?
自分自身の行動を振り返ってみて、まったく非がなかったといえますか?
自分の非を認めることで、夫の浮気を許す気持ちも生まれるかもしれません。

浮気をした旦那が悪いことに変わりはないけど、ちょっと落ち着いて原因を振り返るのもありかも・・・
浮気を許す考え方6 男は浮気をする生き物だと割り切る
「夫だけでなく、世の中の男はみんな浮気をするものだ」と割り切ってしまうと、夫の浮気も許せるでしょう。
また、「夫は自分以外の女性(浮気相手)の目から見ても魅力的な男性で、その夫が結婚するほど愛したのは私なのだ。」と考えることもできます。
モテる夫を誇りに思ってしまえば、ほかの女性に対して優越感を感じることができ、浮気を許す気持ちが生まれるかもしれません。
旦那の浮気を許せない時は許す条件も効果的
浮気を許して夫婦として生活を続けるのが一番良い選択なのだろうと頭では分かっていても、気持ちが追い付かずやっぱり許せないということもあります。
そんなときは、「今回の浮気は見逃してあげてもいいけど、そのかわり○○してね」というように、浮気を許す条件・夫婦を続ける条件を夫に提案しましょう。

条件を付けることで、浮気をしたことを夫に後悔させたり妻が得することができるんだよ。
夫が浮気したことを後悔するような条件妻にとってメリットがあるような条件とはどういうものがあるか見てみましょう。
浮気を許す条件1 誓約書を作る
今回の浮気では離婚にまで発展しなかったとしても、今後ぜったいに離婚をしないとは言い切れません。
浮気を繰り返す男は懲りずに繰り返します。
浮気をしたことを認めさせ、その事実を書面に残すことは、もしも離婚の話し合いになった時に妻にとって有利に働きます。
「浮気をした」という明確な証拠になるからです。
誓約書を取り交わして、「今回の浮気は不問にするが、次にやらかしたら離婚をする慰謝料をがっつり請求する」ということを明確にしておくと、夫に対しての牽制にもなりますし、妻にとっては安心材料となります。

浮気を許す条件2 金銭的なペナルティ
浮気を許す代わりに、
- ずっと欲しかったものを買ってもらう
- お小遣いをしばらくの間半額にしてその分を妻のお小遣いとする
など、妻にとって金銭的にメリットのある条件をつけてみましょう。
また、これまで夫が一定の生活費を妻に渡してきたという場合は、これを機に家計を管理する権限を妻が握りましょう。
キャッシュカードやクレジットカードは妻が預かり、お金が自由に使えるという状況は徹底的につぶします。

これだと遊びに行けないし家庭にお金が残るし、良い条件だね。
浮気を許す条件3 行動を逐一報告させる
これまでは、仕事と称して浮気相手と密会をしていたかもしれません。
浮気を許す代わりに当面の間は夫の行動を監視するのです。
当面の間は誰とどこで何をするのか事前に報告させましょう。

旦那は窮屈に感じるかもだけど、当然の報いだよね。
浮気を許す条件4 スマホチェック
抜き打ちで夫のスマホをチェックするという条件を付けるのも良いでしょう。
現在では、たいていの浮気はスマホから発覚します。
抜き打ちでスマホチェックをすることで、不安の種を取り除きましょう。
浮気発覚後は、トークアプリのトーク履歴を削除したり、アドレス帳の名前を変更しているかもしれません。
ですが、何かしらの証拠が残っている可能性もあります。
もしも夫が懲りずに浮気相手と連絡を取り合っていたり、また新たにやましい気持ちで女の子を誘っている証拠をみつけたら、徹底的におしおきしましょう。

旦那の浮気を許すことについて
夫の浮気によって妻は大変な精神的苦痛を受けます。
そんな原因の浮気は、そう簡単に許せるものではないでしょう。
一度は浮気を許したとしても妻の受けたショックは相当なものなので、またちょっとしたきっかけで浮気のことを思い出し、つらい気持ちになるかもしれません。
また、気持ちが高ぶって、今すぐに離婚届を突き付けたくなることもあるでしょう。
しかし離婚をするには精神的にも金銭的にも労力を使います。
そして、離婚は妻と夫のふたりだけの問題ではなく周りを巻き込みます。
浮気による離婚で一番被害を受けるのは夫婦の子どもです。
離婚をすることで子どもが被るであろう影響を考えましょう。
金銭的にも、今離婚をしてひとりでやっていけるのか?不安材料が片付いてからの離婚でも遅くはないかもしれません。

浮気を許すことができ、夫婦関係を続けるにしてもその時に手に入れた浮気の証拠は決して捨ててはいけません。
一度浮気をした男は、また浮気を繰り返す可能性が高いです。
今後離婚の話し合いとなったときに、浮気の証拠があると話し合いを有利に進めることができます。
また、もし新しい浮気の芽を見つけたら徹底的に証拠を回収しましょう。
浮気の慰謝料を請求するには時効があります。
それは、「夫が浮気をしたことを妻が知り、訴えることのできる状態になってから3年夫が浮気をしたという事実が発生してから20年」です。
長く時間がたってからやっぱり離婚するとなったときに、証拠が古いままだと慰謝料を思うように請求できない恐れがあります。

一度は浮気を許したとしても、その点は注意しなくっちゃね。

一時的な気持ちの高ぶりで、勢いで離婚をするのは避けましょう。
焦った決断からは何かしらの後悔が生まれます。
あなたが損をしない大切な人ができるだけ悲しまない選択ができることを願います。