旦那はATMだと割り切ることで、夫婦がうまくいくケースも多いって知ってるかしら?
えぇ!なんか逆にうまくいかなそうだけど・・・
意外とそうでもないのよ。
今日はその理由を紹介していくわ。
旦那はATMだと割り切る4つのメリット
旦那はATM・・・、なんか映画のタイトルとかに使えそうだね。
メリット1 離婚せずに済む
日本の夫婦の3組に1組が離婚をしている時代だとはいえ、バツイチの女性・シングルマザーの女性を好奇の目で見て、余計な詮索をしたがる人は残念ながら存在します。
「一人で子どもを育てられるの?」だとか「再婚の予定は?」などと無神経に聞いてくる人がいるのです。
そういった世間の目に耐えられないかもしれないという人は、せめて心の準備ができるまでは離婚をせず、「既婚者である」というポジションを保つほうが良いかもしれません。
それまでは夫のことを「お金を運んでくるだけの同居人」、つまりATMだと思って、なるべく心を落ち着かせて過ごしましょう。
メリット2 当面の生活には困らない
夫の浮気により妻は相当な精神的苦痛を受けたことでしょう。
浮気が発覚した瞬間愛想を尽かし、顔も見たくないなど生理的に嫌悪するのも無理はないです。
それでも、離婚をしたいと思ってもいざ離婚に踏み切れないという人はとても多いです。
その理由の多くは金銭的なものです。
離婚したとしても、自分で生活できるだけのお金を稼ぐことができるか不安になりますよね。
特にこれまで専業主婦として家事育児に専念してきた人はその傾向が強いです。
夫はお金を運んでくるだけのATMだと割り切ることができれば、いままで通り同居を続けることで、金銭的に生活は守られるでしょう。
いくら冷めきっていても夫婦関係を続けている限り、夫婦は協力しあって生きる義務、つまり働いている夫は妻を養う義務があるのです。
メリット3 子どもの将来のため
日々の生活にお金が必要なのはもちろんですが、子どもがいるとお金はいくらあっても足りないくらいです。
子どもが本気でスポーツに取り組みたい、私立大学に進学したい、留学したいなど言ったら、できるだけ子どもの望みは叶えてあげたくなるのが親心です。
それにはとにかくお金が必要です。
妻ひとりでそれだけのお金を稼ぐのは大変です。
せめて子どもが独り立ちするまでは、夫にはしっかりとATMとしてお金を稼いできてもらいましょう。
メリット4 これ以上傷つかなくてすむ
夫のことを、お金を運んでくるだけのATMだと割り切るためには、夫に対する愛情がすっかり消え失せている必要があります。
夫のことがまだ好きだったり、夫が改心してまた良い夫婦関係に戻れるのではと期待していると、完全に夫をATMとして見なすことはできません。
浮気をした男はまた浮気を繰り返す可能性が非常に高いということを知っておいてください。
夫に夫としての役割を一切期待せず、本当にただの生活のための同居人であり、お金を運んでくるATMだと思うことができれば、また浮気をされたとしても傷つかずにすみます。
旦那をATMだと割り切った人の体験談
実際にこれを実践してる人の声を聞かせてあげるわ。
旦那はATM まとめ
離婚をせず夫をATMとして扱って夫婦関係を続けることは、最初にご紹介したようなメリットがあります。
夫をATMとみなすためには、
- 夫に対する愛情が完全に冷めていること
- 家計管理の権限を全面的に妻が握ること
が必要です。
浮気発覚後は、今後の家計管理についてもきちんと話し合わないとね。
そして、その生活はいつまでも続くわけではないことを知っておいてください。
ただお金を運んでくるだけのATMだと見なされた夫はいつか必ず限界を迎えます。
家庭内に愛がないので、いつしか夫は疎外感を感じるようになります。
その結果、家に帰るのが徐々に憂鬱になり、家庭の外に癒やしを求め再び浮気をするかもしれません。
また、限界を迎えた夫から離婚を求められることもあるわ。
夫から離婚★
夫をATM化することによって家庭内で優位に立てるかもしれませんが、その立場に甘んじていてはいけません。
もし数年後、限界を迎えた夫が離婚を切り出し離婚調停などに発展したとき、妻が家事を放棄したりセックスを拒否していたというのは、下手をすると妻側にとって不利な離婚事由になりかねません。
そうならないように、油断せず気を引き締めておきましょう。
夫をATMとみなして過ごしている期間は、離婚に向けた準備期間なのです。
将来的に有利に離婚するための新たな浮気の証拠集めはもちろん、ある程度の貯蓄や就職の準備など、離婚をしたあとの生活の目処をしっかり立てておきましょう。
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